中島茂六(もろく)さんの話
皆様、大変お久しぶりでございます。
前回の記事から普通にひと月過ぎかけておりました。
更新しておらず申し訳ありません〜!
ここでふと、私の父方・中島家の高祖父の庄吉さんの弟である茂六(もろく)さんについて書きたいと思います。
(当初このブログ、少しずつ戸籍を取って行く過程であったことを時系列ごとに話すつもりだったのですが放棄しまくってますすみません。いつか簡潔に書いた時系列を書きたいと思います。)
なんで茂六さんの話かと言いますと中島家には代々伝わる話がありまして。
正直、中島家は言い伝えがいい感じでありません(?)
と言いますと母方は比較的、御先祖様や仏様を大事に。という考えに対して、ものすごくドライです。父が実家・長崎県大村市を早く出たくて北海道に出てきたぐらいですから。
そんな中、突如覚醒したかのように中島家の末裔の私が「ご先祖さまー!」と好き勝手暴れまわってる訳ですね。(大迷惑)
まぁそこで唯一でもないのですが中島家に伝わる話で茂六さんの話がある訳でして。
中島家でご存命なのは祖父、父、私なのでこれ以上確認しようがないのでもどかしいのですが。
茂六さんは大村市にあるキリスト教会を焼き討ちして海外に迫害?され結核で亡くなっている。
というお話なんです。
初めて聞いた時に「なんて罰当たりな!日本で初めてのキリシタン大名のお膝元である大村市で?!」と思いました。
とんでもないご先祖さまがいたもんだと思い、実際最初に茂六さんの名前を目にしたモノは過去帳でした。
↑の生地で一応過去帳について触れております。
問題の茂六さんの過去帳はこちら。
…ほ?普通ならばそんな罪を犯した人に「誉」という文字がつくのでしょうか?
法名・戒名の知識があまりない私でも「コレジャナイ」みたいな感覚はありました。
まぁその疑問を残しつつ茂六さんが載っている戸籍をゲットした訳ですが…。
rinne-kururi.hateblo.jp
亜米利加丸の船上で亡くなられている、とな?
亜米利加丸といえばあのノーチラスが沈めた亜米利加丸ですよね…
軍歴証明書を持っているわけでもなく、伝承というか口伝として伝わってきてる話なので大村のキリスト教会を焼き討ちしたかどうかもいまいち信憑性欠けていますし…
船上で結核で亡くなっているならまだつじつま合うのですが、「誉」の字…妙に引っかかります。
っていう話でした。
だからどうしたの、って話なのですが!笑
何か手がかりがあればなぁ、と模索しようにもなんせ長崎県ですので北海道在住でかつ、大学生となればお金もなく行けないので…ううむ、困った…。