森家の改製原戸籍
皆様、お久しぶりでございます。輪廻です。
ブログ更新停滞して申し訳ありません。
言い訳に聞こえるかもですが一言……
8月上旬までレポートとテストの山なので更新がっつり停滞します。予告が遅れてすみません。
把握のほど、よろしくお願いします。
………
さて、私は初めて戸籍を取得…近場から行こう!ということで 本籍地というものをよく分かっていない私が母の旧姓である「森家」の改製原戸籍を請求することにしました。
今年、2019年3月12日の出来事です。
本籍地は住所に書いてあることはここ最近気づきました…しかも新しい免許証は本籍地が記載されないということで知りました(ぇ
話が脱線しました。すみません。
で、まず市役所で戸籍を請求する紙に祖父の名前と今現在の住所を書きました。
…改製原戸籍?除籍謄本??なんだそりゃ?って感じでした。何しろ最初は知識が何も無いからですね…とりあえず、請求理由のところに「個人で家系図作成するため」と記入し戸籍の窓口へ。
戸籍課の方が「そうなると改製原戸籍ですかね〜」ということで発行してくださいました!アッサリ。
私「……あの、もしそれより前の改製原戸籍てありますか?あったらそっちも出してもらいたいです…褜吉(いなきち)っていう人なんですが…」
戸籍課「いなきちさん、ですね…わ、見たことない漢字…!!」
戸籍課の方も見たことない漢字だったそうです。
でも探してもらうと無事あったので発行してもらいました。
戸籍課「あー…褜吉さん以降のを請求とすると伊達市に請求してもらうことになりますね…元々、伊達市にお住いだったんでしょうか?」
あ、そうだ、確かに伊達から来たって話は薄々聞いていて知っていたけどそれ以降になると…ナルホド。ぐぬぬ。伊達市は後々にしよう。
まずは祖父・森勝人(かつひと)筆頭の改製原戸籍でございます。2枚綴りでした。(母と母の姉の名前は隠させていただいてます。)
おぉ、これが改製原戸籍…!!
祖父が亡くなったことも書かれており、どこか複雑な気持ちで読んでおりました。(私が小学五年生のときに亡くなっているのです。)
嫁ぎに行った叔母さんが離婚してまた戻ってきてる事もちゃんと書かれてますね…しかもどんな離婚か、って種類まで…戸籍怖っ!!
続いては祖父・勝人の父親で私の曾祖父である褜吉(いなきち)さんの筆頭…この頃は戸主ですね。4枚綴りでした。
一気に手書き感増して読みづらい!!!!!
祖父の兄弟の名前全員初めて知ったよ!!!
地域あるあるで地名呼びとかあるじゃないですか…
昌之さんが柏木のおじちゃん
キミさんが苫小牧のおばちゃん
久之さんは戦死したおじさん(遺影が若いのでおじさんと言いづらいのですが)
キヱさんは松浦のおばちゃん(松浦さんに嫁いだので)
ミサさんは江隈のおばちゃん(江隈さんに嫁いだので)
そして祖父・勝人はじいちゃん。
それ以降に書いている方は昌之さんの奥さんとお子さんですね。
…あの、オミツさんの欄、すごく読めない、読めなさすぎる…!!なんじゃこりゃ…!!
時代的に千歳…群だよな、千歳村大字千歳村字…ってどんだけ千歳村!!え、字のあと読めなッなにこれ?!ネしも…?うぅん?
…この地名解読、かなり時間かかります。読めない。まじで読めない。
諦めました←
旧姓も読めなさすぎる。え、これ粟?栗?雲?わけがわかりません。
こりゃ戸籍課の人が読むのも苦労するわけだ←
というか、曾祖母のたきさん。
宮城生まれ…??!!あれ?!家族みんな秋田生まれって聞いてたよ??!嘘だったの?!謎がまた増えた…。
そして褜吉さんの分家が…叔父分家?えぇと…久治さんでいいのかな、その人の家から分家…あ、お父さんの名前は久四郎さんね…って前の戸主、久四郎さんじゃないの?!何がどうなっているんだ?!
しかも6男って?!森家そんなに男兄弟だったの?!
色々驚きが隠せません。
そして褜吉さんとたきさんの欄で婚姻の月日!!違う!!どっち正しいの??!!?なぜ訂正がない…??!!
初めて手に入れた改製原戸籍はものすごくクセが強いという印象で終わりました。